awaki1994’s blog

とあるインフラ系企業新入社員 就活、会社、日常

逆質問が苦手だよって人

逆質問って難しいですよね

 

僕も就活生の頃は何を聞けばいいのかいまいち分からなかったことを覚えています

 

 

社会人になって、学生から質問をある程度受ける立場になったので、それを踏まえて今日は2つのポイント、

 

①良い質問はパクる、使い回しする

②相手の立場を考えて質問する

 

を紹介します

 

 

①良い質問はパクる、使い回しする

 

僕の先輩で会社のリクルーターを担当してる方に

「どんな質問が印象に残りますか?」

と聞いたところ、

 

「やっぱり、良く会社のことを調べてくれてる人は、こちらもしっかりと答えなければいけないな、と思う」

 

とおっしゃっていました

 

 

まあ、当然なことですよね

 

ホームページに書いてあるようなことを質問する学生よりも、よっぽど意欲が感じ取れます

 

 

ただ、問題は【全ての会社を細かく調べられない】ことではないでしょうか

 

 

受けてる会社が、5社くらいなら調べられると思いますが、30社も50社も受けてる人にとっては中々難しいですよね

 

では、どうすれば良いか??

 

【徹底的にパクれ】ば良いのです

 

 

インターンや説明会等で他の学生がした質問で「いいな!」と思ったものはパクればいいと思います

 

また、リクルーター面接、個人面接、グループディスカッションなどで質問が求められる場面では、同じ質問を繰り返しちゃいましょう

 

 

「同じことばっかり聞いてる事がバレたらどうするの!?」

 

と思う人もいるでしょうが、大丈夫です

 

 

たぶんバレないと思いますし、バレたところで、同じ質問をする事の何がいけないのでしょうか?

 

同じ質問でも、人によって返答は違います

 

ある1人の情報に振り回されないためにも、同じ質問の答えを多くの人に聞くことはとても大切ですから

 

特定の1人にしか質問しないアンケートなんてありませんよね?それと同じです

 

 

②相手の立場を考えて質問する

 

僕が新入社員時代に、学生から質問を受ける場に参加した時の話です

 

僕が「1年目で、個人顧客向けの営業をしています」

 

と自己紹介したのにも関わらず、

 

「インフラ業界は自由化になり、競争が激しくなると思いますが、今後はどうなるのでしょうか?」

 

と質問を受けました

 

 

、、、正直僕もわかりません笑

 

1年目で会社の知識も比較的乏しく、末端の営業マンなので、正直【自由化後のインフラ業界の未来】のことなんて分かりません

 

そういう質問は、例えば経営企画でベテランの社員にするべきではないでしょうか??(未来が分かるというわけではなく、深い意見が聞けるという意味です)

 

もちろん僕も自分なりの考えを伝えますが、正直インターネットに書いてあるレベルのこととほとんど変わらないことしか言えません

 

 

もし、【自由化後のインフラ業界】の事が気になるならば、僕に対しては、

 

「自由化後に競争が激しくなっていると思いますが、実際にお客様はどの程度自由化に対して関心を持っているのですか?」

 

と聞いてくれれば、普段お客様の声を最前線で聞いていますので、良い情報が伝えられると思います

 

 

自分が話せる情報の方が、話している自分も楽しくなってきますし、その質問をしてくれた子の印象がどうしてもよく見えてしまいます

 

 

 

 

今回逆質問の事を話題にあげましたが、やはり、一番大切なことは

【自分が気になった事を聞く】

ことです

 

 

それだけは忘れないでほしいと思います