awaki1994’s blog

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GDにおいてのメモの取り方 グループディスカッションのコツ②

こんばんは

 

今日は前回のグループディスカッションの記事で書けなかった

 

①現状→手段→目的達成

という流れで分かりやすいメモをとる

②次の段階に行くまでに、現在までのまとめを共有する

 

の2点について紹介します

 

 

①現状→手段→目的達成

という流れで分かりやすいメモをとる

 

グループディスカッションにおいて、書記の役割を任されたならもちろんのこと、そうではない場合も、分かりやすくメモを取ることは大切です

 

 

特に、【意見を発表する】ことが求められている場合は、いかに分かりやすい資料(メモ)を見せるかが勝敗の分かれ道です

 

僕が意識していたメモの取り方は以下のような形になります(A4横書きをイメージしてください)

 

 

現状                       手段                         目的

                                                   

〇〇〇         →      〇〇〇         →          〇〇〇

 

 

といった形です

前回と同じく「海外留学に行くならどこの国?」というテーマだった場合、

 

「現状の」部分に

「大学生」「一人暮らし」、、etc

 

「手段」の部分に

アメリカに行く

→英語を学べるから

→様々な国の人が集まるため、異文化理解が出

    来るから

 

「目的」の部分に

将来グローバルに活躍する

 

という風に埋めていけばいいのです

(実際はもっと意見を深掘りして、 描いてくださいね)

 

 

ここでの注意ポイントは先に

「現状」「目的」の項目を埋めることです

この2つがしっかりと記入できたら、現状と目的のギャップを埋めるための「手段」を話し合ってください

 

 

②次の段階に行くまでに、現在までのまとめを共有する

 

前回、「一番目立てば突破出来る」と書きましたが、悪目立ちはいけません

ここでいう悪目立ちとは、「チームメンバーを尊重しない」というものです

 

どんなに自分が優秀で、自分1人で素晴らしい意見を導けるとしても、周りのメンバーを気にかけることが重要です(実際は気にかけていなくても、パフォーマンスとして)

 

では、どうやって「メンバーを気にかけていこと」を証明すれば良いかを説明します

 

簡単な方法です

 

前回の記事で紹介した

 

①時間配分を決める

②目的を明確にする

③前提条件を決める

④目的達成のための手段を話し合う

⑤発表する

 

上記の5つの段階を踏むごとに

 

「現在〜〜というところまで決まりました」とメンバーに確認してください

 

例えば、「海外留学に行くならどこの国?」というテーマで 「②目的を明確にする」まで決まったとすると、

 

「現在、下宿中の大学生が、将来グローバルに活躍するために海外留学に行く、というところまで決まっています。次に進んでもいいですか?」

と確認してから進んでください

 

これが出来るだけで、

「メンバーのことを気にかけてる」と採用担当者に思ってもらえます

 

 

いかがでしたか?

グローバルディスカッションのアドバイスはひとまず区切りをつけさせて頂きます

 

何か質問があれば是非コメントをください

 

最後まで読んでいただきありがとうございます